ウチで算数のメインとして使っている問題集が、清風堂書店の「中級算数習熟プリント 小学1年生」。
このドリルは「中級」とついてはいるものの、中学受験を目指す子供には初級程度の難易度だろう。
小学校の授業の復習。それ以上でもそれ以下でもないのが、このドリルの良いところだ。先取り学習にも調度良い難しさだろう。
「中級算数習熟プリント」で子供の苦手な単元を把握し、弱点克服には「ちびむすドリル」や「ぷりんときっず」等の学習プリント無料ダウンロードサイトを利用して復習、というのがウチでの使い方だ。
もう少し頭を捻るような問題が欲しいときには「Z会グレードアップ問題集 小学1年 算数文章題」や「きらめき算数脳 小学1・2年生」等の、応用力を問われる問題集が必要になるだろう。
ワタシは、小学1年生はとにかく基礎を身につける時期だと考えているので「中級算数習熟プリント」以上の問題集はやらせていない。
その代わりに、発想力を伸ばす為の問題集として「宮本算数教室の教材 賢くなるパズル」シリーズを使っている。
→「宮本算数教室の教材 賢くなるパズル 入門編」の紹介記事はコチラ。
「中級算数習熟プリント」を購入して驚いたのが、その大きさ。小学生のドリルと言えばB5~A4縦が多いが、なんとB4横。デカいのだ。
ウチでは多くの問題集をコピーして使い、間違えたところはまたコピーしてやり直す、という使い方をしている。しかし、A4までしかコピーできないプリンターなので「中級算数習熟プリント」ではこの使い方ができないのが残念なポイントだ。
それでも、内容には満足しているので、2年生になってもメインの問題集として使うつもりである。