現在2歳児のムスコが「読んで」と持ってくる回数が多い(体感)本のベスト3を選んでみた。どんな本を買おうかお悩みの、同じ位のお子さんがいる方の参考になれば、と思う。
さて、今回は第1位の紹介。
第1位「小学館の図鑑NEO 乗りもの」
ムスコの大好きな本、堂々の第1位は「小学館の図鑑NEO 乗りもの」である。
とにかく車や電車など車輪がついている物が大好きなムスコ。車のおもちゃも走らせて遊ぶより、回転するタイヤを見るのが好きなようだ。以前 釣具屋に行った時にもカラフルなルアー等の釣具ではなく、荷物を運ぶカートの車輪に食いついていたので、本物の車輪フェチである。
乗り物図鑑はムスメに買ったものだったので、ムスコが生まれたときからずっとあるが、1歳半位から眺めていると思う。その頃からずっと、毎日1度は開いているだろう。おかげでこの図鑑だけかなりボロボロで、所々破けたページをセロハンテープで修正してある。
前半の電車・自動車のページと後半の船・飛行機のページで、劣化具合が全然違う。
乗り物に限らず、図鑑は幼児期の本としても使えると思う。動物・昆虫・魚・植物辺りを揃えれば、何かしら興味を持つ物があるだろう。ムスメの場合は初めて買った動物図鑑のオオカミがお気に入りだった。
年中~年長位で文字が読めるようになれば、知らないものを自分で調べ始める。その為にも、図鑑はなるべくリビング等、家族が集まって長く過ごす場所に置くことをオススメする。目次や索引の使い方を説明すれば、辞典や辞書の使い方もすぐに覚えるだろう。
ムスコは2017年のクリスマスにサンタさんが届けてくれた恐竜図鑑も開く回数が増えてきた。ティラノサウルスとパキケファロサウルスがお気に入りである。こちらもボロボロになるまで読み込んでほしい。
パキケファロサウルスとはこんな恐竜である。