春休みも終わり、ムスメも無事に2年生になった。
今日は朝からムスメとお出かけ。バードウォッチングに参加してきた。
いつもは藪の中にいるので、声しか聴いたことのなかったウグイスが姿を見せてくれた。全身を使って囀る姿がじっくりと観察できて、ムスメも満足したようだ。
勉強をやったご褒美で買った双眼鏡も大活躍である。
さて、帰宅後は少しだけお勉強タイム。ムスメの希望で漢字練習をやることにした。
1年生の漢字学習では下村式の漢字練習ノートを使っていたが、どうもムスメには合わなかったようだ。ひとり学習の時には、このドリルの売りである「となえて覚える」もやっていない様子。ドリル自体は良いものだと思うのだが、使いこなせなければ意味がない。
2年生の漢字練習はどうしたものかと購入した「Z会グレードアップ問題集国語 漢字・言葉」は、練習のマスが少し小さい。字が汚いムスメには、このマスの大きさはまだ早いだろう。
そして購入したのがコレ。
「いちまるとはじめよう!わくわく漢検9級」だ。漢検を運営する日本漢字能力検定協会が発行する、いわば漢検公式ドリルである。
このドリルは見開きを1日分として30日分が収録されている。右ページに漢字5~8字(読み・部首・部首名・画数・書き順)があり、左ページに読み・書き・筆順・部首などの問題がある。
実はこのドリルには漢字練習スペースがない。漢字練習ドリルを探していたのに、なぜこのドリルを購入したかいうと「漢字練習はやはりノートでやろう」という考えに変わったのである。
当初は問題集と練習ドリルを1冊でまかなおうと考えていた。しかし、問題の質・量を求めると、どうしても漢字練習スペースが少なくなる。また、問題集にある漢字練習スペースは、紙質や本の厚みで字が書きづらそうなのだ。
問題集は問題集と割り切って、漢字練習はノートでやるのが一番よいのではないか、というのが現在のワタシの結論。
ウチでの使い方は、まず右ページの漢字を「とにかく丁寧に!」5回ノートに書く。5回にしたのは、あまり沢山書かせても字が汚くなるだけ(ムスメの問題だが…)なのと、使っているノートが1行10マスなので区切りがいいことから。
しばらくはこのやり方で漢字練習を進めてみよう。
本日の学習メモ
- いちまるとはじめよう!わくわく漢検9級
- バードウォッチング