正月に親戚が集まると、大人も子供も一緒に楽しくゲームをした思い出がある。
結婚してからは毎年ヨメの実家で正月を過ごしているが、やはり、みんなでゲームをするのが楽しい。
今年も出掛ける予定なので、正月にみんなで楽しむ為のゲームとして立体四目並べを購入した。
立体四目並べは、立体感覚・空間把握能力・仮説思考力などを鍛えることができるようだ。小学生であれば十分にルールを理解できるので、遊びながら脳トレが出来そうだ。
平和工業 立体四目ならべ
ウチでは、この平和工業の立体四目並べを購入した。買った理由は3つ。実物を触ったことがあったこと、Amazonでレビューが多かったこと、価格が安かったこと、である。
中国製なので、駒は多少不揃いではあるが、家庭で遊ぶ分にはまったく問題ない。
我が家の立体四目並べ購入の際に、ネットショップで見つけた良さそうな立体四目並べをいくつかご紹介する。
パズル道場 立体4目ならべ
全国の学習塾などで導入されているパズル道場から発売されている立体四目並べ。Amazonのレビューには、中身は上の平和工業と同じだという口コミがある。大きな違いは、木製の箱が付いていることだろう。
ハナヤマ かつのう 立体四目
大人向け脳トレ玩具を多数発売しているハナヤマの「かつのう 立体四目」。実物を見たことはないが、ブナ材を使用した駒は高級感が漂う。
幻冬舎 対戦型3次元パズル 立体四目ゲーム
駒が上から少しつぶしたような饅頭型の立体四目ゲーム。
Philos社製 立体4目並べ
Philos社については全く知らないが、「Philos社製」と書かれると、なんだかありがたい物に感じてしまうのはワタシだけだろうか。土台部分が、他の物よりも豪華である。溝には駒を並べておくこともできそうだ。
アーテック 新感覚空中戦立体4並べ BLOCKHEAD(ブロックヘッド)
学校教材などを製造販売しているアーテックが発売しているのが、「新感覚空中戦立体4並べ BLOCKHEAD(ブロックヘッド)」である。
他の立体四目並べと大きく違うのは、駒。通常は下に駒がないと、2段目より上には駒がおけない。しかし、ブロックヘッドは横に駒があれば、下に駒がなくても置けてしまうのだ。また、上にある駒に下から繋げることも可能で、戦略の幅がひろがる。
さらに、縦のフィールドは、無限であることも面白そうなポイントだ。
カラーはブラック・ピンク・グリーンの3色が発売されている。公式でアナウンスされてはいないが、カラー違いを2セット以上購入すれば、2人以上でのプレイも可能かもしれない。リーチがすぐに潰されてしまうことを考えると3人が限度だと思うが、新しいプレイスタイルが楽しめるのではないだろうか。
ダイイチ 多段重ね 新立体四目並べ
こちらも縦のフィールドが無限のタイプ。通常の立体四目並べに慣れてきたら、こういった変わり種も、面白いかもしれない。